旅行などの時の楽しみの一つとして旅の宿泊先というのは重要な要素の一つですが、今、香川ではとある変わったコンセプトの宿泊施設が話題となっているんです。

話題となっているのは香川にある「国民宿舎 小豆島」という宿泊施設なのですが、こちらが多くの注目を集めている理由はなんとこちらは"妖怪が集まる部屋"がある宿泊施設だからなんだとか。 この香川の宿泊施設では昼間から妖怪が集まる部屋があり、部屋の中には様々な妖怪の人形などが並べられているそうです。

一見するとなんとも不気味な部屋ですが、あえてそんな恐ろしい部屋に宿泊してみたいという人も意外に多いそうで、遠方から香川のこちらの宿泊施設に足を運ぶ人も多いようですね。

世の中には様々なコンセプトの宿泊施設がありますが、こちらのような"恐怖"をコンセプトにした部屋を用意している宿泊施設というのは香川でなくても非常に珍しいものなのではないでしょうか？

実際に泊まってみるとどのような雰囲気なのか気になるところですが、それは実際に宿泊してみないと味わえない独特の雰囲気なのでしょう。

ちなみのこちらの一風変わった部屋は周辺の観光スポットでもある「妖怪美術館」とのコラボレーション企画ということで部屋に並べられる妖怪の人形は美術館が所有する本格的なものだということですから期待ができそうです。

なんとも変わったコンセプトの宿泊施設ですが、気になる方はぜひ一度宿泊してみてはいかがでしょうか？

（2020年11月3日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部