鉄道の旅の醍醐味のひとつは、やっぱり駅弁です。 今年のゴールデンウィークも各地賑わいましたが、特に人気が高いのが NHK朝の連続テレビ小説「まれ」の舞台で 3月に新幹線が開通した北陸地方です。

そんな中、日本海の味覚や、地元の牛肉など 北陸ならではの駅弁がある中で、特に注目したいのが富山の駅弁です。 富山駅では「富山湾弁当」という名前の駅弁が1000円で販売されています。

気になるその中身ですが、ほたるいか、白海老かき揚げ、ぶり大根 幻魚（げんげ）、鱒寿司など、たっぷりと富山の美味が詰まっています。

春の富山は砺波（となみ）のチューリップや立山黒部などが見所です。

富山の名産や、日本海の幸をふんだんに取り入れた駅弁を食べながら 富山の名所を訪れるのは良いですね。

特に、朝の連続テレビ小説の舞台となると ご年配の方も数多く富山を訪れるのはないでしょうか？

北陸新幹線の開業にともない 都内からも多くの方が富山に出向いたのではないかと思います。 これはドラマも終演を迎える頃には、更に多くの人が富山に足を運ぶかも しれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部