埼玉で冬の風物詩といえば様々ありますが、その中でも埼玉でしか味わえないものといえばやはり「秩父三大氷柱」ではないでしょうか？

今回も埼玉ではそんな冬の風物詩である氷柱が見頃ということで話題を集めているようなのです。 自然界が作り出す氷柱は環境に影響されることも多く、その年によって埼玉でも氷柱の出来はまちまちなのだとか。

特に今回の出来は暖冬だった以前に比べるとかなり良好で美しいということで注目されていそうなのですが、実際にはそれほど集客が芳しくないということで苦戦もしているとのこと。

埼玉でみることができるこちらの「三十槌の氷柱」「尾ノ内氷柱」「あしがくぼの氷柱」はほかでは決してみることができないであろう見応え満点の氷柱なのですが、もしかすると冬の寒いシーズンということもあり、足を伸ばすのが億劫に感じる人もいるのかもしれませんね。

とはいえ、この埼玉で見ることができる氷柱の光景は一度は見ておきたい氷の芸術といってもいいものということで知られてもいるようです。

特に最近ではライトアップといった演出もありその神秘的な光景はすばらしいという評価もあるのも事実。

そに中でも特に「三十槌の氷柱」は完全に天然の氷柱を楽しめるということなので、冬が終わると自然と無くなってしまう芸術としても一見の価値がありそうです。

気になる人はぜひ、この自然が作り出す芸術を体験してみてはいかがでしょうか？ 冬の寒い時期ということもありもし車で向かう際には運転には気をつけていきましょう。

（2022年1月31日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部