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2022.08.06.

川西とモルックの意外な関係!?


まだまだ「モルック」というスポーツを知っている人という人はそれほど多くはないかもしれません。

モルックはフィンランド発祥のスポーツなのですが、日本では川西が今そんな「モルックの聖地」として脚光を浴び注目を集めているそうなんです。
情報元ソース:ラジトピ ラジオ関西トピックス 4歳と92歳の対決も! 北欧発祥のスポーツ「モルック」 “聖地”兵庫・川西市には「モル割」や専用施設
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 0ac8b5285f222ecb67a0ce1da65cdd4e622a2594
なぜ、このモルックというスポーツが日本では川西を聖地としているのかというところを不思議に感じる人は多いかもしれません。

なんでも川西にはおとぎ話の"金太郎"のモデルとなっているとされる坂田金時の墓がある場所として知られているのですが…

そんな墓の前にあるヒノキがモルックで使用する"スキットル"という道具によく似ているというところから川西ではモルックが知られていることになったことが由来となっているのだとか。

フィンランド発祥のスポーツと川西との意外な接点ともいうべきですが、現在では川西ではモルックの大会などの開催や普及に努めているそうで、「川西モルックの会」というものまであるのそうです。

モルックというのは木製のピンである"スキットル"を同じ木製の"モルック"を使って倒してその点数を競うというスポーツなので、老若男女が誰でも気軽に参加して一緒になって競技することができるのは大きなメリットでしょう。

誰でも簡単に参加できるとなればその分普及させやすいといいメリットもあるのかもしれません。

今後もしかすると全国的に大人気スポーツになるかもしれない"モルック"に注目していきたいところです。

こちらの記事は7月31日に書かれたものです


 執筆:街コミNAVI編集部