石川雅之「もやしもん」と山梨の酒造・萬屋酒造店がコラボした日本酒 『もやしもん × 春鶯囀夏のおさけ』が1200本限定で販売されています。

山梨の酒造、萬屋酒造店の歴史はとても古く 寛政二年（1790年）初代党首・萬屋八五郎が山梨に酒造を開いたころから始まります。 今回の「もやしもん」とのコラボ商品は 新しい酵母である、「協会1901号」を使用して醸造されました。

この「協会酵母1901号」は 今までの強く香りを出す酵母の改良から生まれた新酵母だそうです。

吟醸酒のカギを握る香り カプロン酸エチルと酢酸イソアミルの生成バランスが良く 酸度も高く仕上がるので、吟醸酒ながらも味の幅があるということです。

ほのかな甘い香りが漂う、軽やかな味わいの山梨産の日本酒になっています。

夏にぴったりのお酒ということで 冷蔵庫に入れて良く冷やして飲むか、氷の入ったグラスにお酒を注ぎ オンザロックで楽しむとよりおいしく飲む事が出来るみたいですね。

ラベルは「もやしもん」でおなじみの石川雅之氏が担当していて ブルーのさわやかな色合いに、もやしもんが描かれています。 見ても飲んでも楽しめるお酒なんですね。

数量は1200本限定で、購入はひとり一本まで。 インターネットでの通販のみでの販売で、価格は1本500mlで1500円。 現在発売中ですよ。

山梨県はお水もお酒もおいしい地域。 あっという間に売り切れてしまう可能性があるので 気になる人は早めにチェックしておきましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部