夏の暑さの中で食べるカレーはおいしいですよね。

スパイスのたっぷり入ったカレーは「食べる漢方」とも呼ばれていて 胃腸の調子や新陳代謝を促してくれます。

神田は人気店がひしめくカレー激戦区です。

ちなみに神田神保町は「本の町」としても知られていて 約180店もの古書店が軒を連ねていますが、これがカレーへと繋がっているそうです。 神田にカレー店が増えたのは 「本を読みながらスプーン1本で手軽に食べられるという点が重宝されたから」 と言われています。

神田神保町にある「欧風カレーのボンディ」は特に人気のカレー店。 乳製品をふんだんに使用し、まろやかさとコクを醸し出しています。

リンゴを主体として、そのほかの果物と玉ねぎなどの野菜を たっぷりのバターで長時間炒めて、その後さらに赤ワインで煮詰め フルーツと野菜のチャツネと呼ばれるジャムを作り さらにバター、レッドペッパーなどの辛みを加えています。

甘さの中に辛さがあるというのが神田・ボンディのカレーの特徴です。

メニューも豊富で、ビーフカレーやポークカレーはもちろんですが チーズカレーやキノコカレー、牡蠣カレーなども販売されています。

さらにカレーには、ホクホクにふかしたポテトが2つセットで付いてくるそうですよ。

おなかも心も満足できる。 それがボンディのカレーの魅力なんですね。

ボンディはカレールーの通販も行っており、3袋セットで3000円で販売されています。 ゴーダチーズもサービスとして添えられているので 家庭で気軽に本格的な欧風カレーを作って食べることができます。

神田の町で、好きな小説を片手に おいしいカレーを食べてみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部