音楽フェスティバルが一般的になり 全国では様々な音楽フェスが一年を通して行われています。

そんな中、神戸にまた一つ 新たな音楽フェスティバルが誕生します。 神戸にある「みなとのもり公園」にて 地元ミュージシャンが主催する野外音楽フェスティバル 「神戸光フェスタ」が10月12日に初開催されました。

「みなとのもり公園」といえば、阪神大震災復興記念公園として有名です。

「神戸に光を」をコンセプトに掲げた 神戸のミュージシャン発信のこのイベントは 神戸で活躍する様々なジャンル、年齢層のミュージシャンや 協賛・出店店舗を知ってもらい、認知度を向上させる事で それぞれの活性化につなげるために企画されました。

出演は、シンガーソングライターのウタモモ・下村明彦・大石隼輔 西村加奈・あすみ・アコースティックギタリストのクボタアツシ ラッパーのKAR・アニソンシンガーの齋藤淳・沖縄ポップス「美ら美ら」 ブルーグラス「スライスチーズ」・ブルース系カバーユニット「凧屋」など。

もちろん、フェスならではの出店もありました。

会場では、カレー、おでん、タコ焼き、手羽先、ホットドッグなどの飲食店や 無料ヘアアレンジ、陶芸教室、帽子店、質流れ品の販売、フリーマーケット 子供向けに楽器触れ合いコーナーなども出店したそうですよ。

入場は無料という事で、当日は多くの人で賑わったのではないでしょうか？ 今後も、地元・神戸を音楽の力をきっかけに更に盛り上げていってほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部