1月16日、愛知の映画館「109シネマズ名古屋」にて 映画「パディントン」のキャンペーンが行われ 主人公のかわいい熊のパディントンが登場しました。

このパディントンは1月5日にも愛知の熱田神宮を訪れていたそうです。 キャンペーンでは熱田神宮の初えびすで授与された福熊手を持参して 福をかき寄せるという吉兆海運の縁起物でヒット祈願をしました。

パディントンも訪れたという熱田神宮は 愛知県南部の熱田台地の南端に鎮座する神社です。

愛知の中でも繁華街に位置していますが 静寂で市民の心のオアシスとして親しまれています。

面積約19平方メートル（約6万坪）飛地境内地をあわせると 約29万平方メートル（約9万坪）にのぼります。

神苑の樹木はクス、ケヤキ、カシ、シイ、ムク、イチョウ、クロガネモチなどがよく育ち 特にクスは巨木が多く、樹齢千年前後と推定されているものが数本存在しています。

その中でも有名な木には、花が咲いても実のならない「ならずの梅」 茶人の愛好する「太郎庵椿」、弘法大師お手植と伝える「大楠」などがあります。

今回、パディントンが初えびすで授与された縁起物の熊手は 「福熊手」（ふくくまで）と呼ばれています。

福熊手は数に限りがあるという事で 大変人気の縁起物で初えびすにはすぐに売り切れてしまうそうです。

愛知でのキャンペーンを行ったパディントン、持参していた「福熊手」は映画上映期間中 同館に展示されるということです。

これで全国での大ヒット間違いなしですね。


 執筆：街コミNAVI編集部