最近の話題と言えば、この佐村河内守氏です。

彼は被爆二世として広島に生まれます。 音楽家としての人生を歩みますが 今から、10年以上前ｌに全盲となりました。

それでも作曲活動を続け完成させたのが

クラシック曲 「交響曲第1番 HIROSHIMA」です。

これがクラシックCDでは異例の18万枚を突破。 震災などもあり、被災地の方を勇気づけた曲として話題になりました。

そんな佐村河内守さんが自ら 作曲は全てゴーストライターに任せていたと発表。 ※もうバレるのは時間の問題だと思ったのでしょう。

しかも、そのゴーストライターの方が会見を開いた際に 『佐村河内守氏の耳は聞こえていると思う』と発言した事が 余計に話題になっているんですね。

僕もテレビで彼を見ましたけど 全盲とは思えないほど受け答えがはっきりしています。

ですが、彼は障害者手帳も持っているんですけど これが嘘だとなると不正受給。 もちろん、社会的信用ももう完全になくなるでしょう。

それに、これが一番残念なのは広島市民！！！

ってか広島市民賞まで上げてるんですよね。 なんか、みんな盲目になってないですかね？ 最初からかなり怪しいと思っていましたし みんな人を信じすぎじゃないですかね。 広島市民賞を誰かに上げたいのか知りませんが ゴーストライターは見抜けなくても せめて全盲かそうでないかくらいは見抜く力はあるはずでしょう。 どうして広島市長はそこに気付かなかった？ ある意味平和ボケでしょうか。 ちょっと甘く感じます。

そんな賞を与えるなら 実際自分の足で彼を見に行き、対峙し 本当にふさわしいかを確認するべきでしょう。

その経緯も是非、知りたいところですし 足りない部分があったのなら反省すべき点も 広島市長にはあるのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部