


2016.04.25.
広島で殺処分ゼロを目指して
ペットの飼育放棄や、野良犬・野良猫の存在と その処分に関する問題は常に大きな話題となっています。
犬の殺処分の件数は年々減少してはいるのですが、どうしてもゼロにならないのが現状です。 そんな中、広島県のNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」が3月30日に 広島県庁で、ある会見を開きました。
情報元ソース:sippo
犬の殺処分ゼロ「達成ではなく、維持する」 ピースワンコ・ジャパンの挑戦の始まり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010001-sippo-life
その内容は「県内で殺処分対象となった犬を全頭引き取る」というものでした。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010001-sippo-life
広島県は2011年に犬・猫の殺処分数が全国で一番多くなり、この問題を解決しようという 取り組みが進められてきましたが、今回の「殺処分をゼロにする」という宣言には 広島県内外から多くの反響が寄せられました。
ピースウィンズ・ジャパンは動物愛護に限った活動をする団体ではなく、紛争や自然災害への 人道支援などを主とする団体ですが、地元・広島が抱える大きな問題解決のため 活動してきました。
2013年9月に「1,000日以内(今年6月15日)に、広島県内の犬の殺処分をゼロにする」 という目標を掲げて「ピースワンコ・ジャパン」という活動を開始。
神石高原町とも連携し、同町のふるさと納税を使って犬舎の建設などを展開し これまでに4億円近くの寄付を集めて、犬の保護に努めていました。
4月5日には全頭引き取りの第一回として25匹を保護。
新しい犬舎の建設も進んでおり、現状でも500~600等を保護する事は 可能な状況になっているといいます。
「ワーストを記録してから5年間で殺処分をゼロにするにできれば、他県でもこの問題の解決が 不可能ではないことを証明できる」との事で、これから広島だけでなく 全国にこの活動を広めていく予定とのこと。今後の動きに注目です。
執筆:街コミNAVI編集部