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2016.08.10.

神奈川を代表する神事『お馬流し』


夏も本番となってきて、全国各地でお祭りや神事がたくさん開催されていますが 皆さんの地元では、昔からずっと続いてきているお祭りはありますか?

神奈川県では室町時代から代々受け継がれている代表的な伝統行事があります。 それが、横浜市の本牧神社で行われる「お馬流し」です。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 本牧神社で奇祭「第451回 お馬流し」 室町時代から続く神事 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000008-minkei-l14
体長約1メートルで茅製、馬首亀体の「お馬さま」を海に流す神事で 1566年から始まり今年で第451回目になります。

神奈川県無形民俗文化財、神奈川県民俗芸能50選にも指定される、神奈川を代表する神事です。

祭りの前日である6日には、本牧神社へ御馬を収める「お馬迎え式」が行われ、当日はお馬さまが 本牧の氏子町中を巡行した後、お馬さまは船で沖へ運ばれて海へ流されます。

旧本牧にはもともと6つの村があり、それぞれの村にお馬さまが奉られていて、村の悪霊や村の人々の 災厄や病を背負っているといわれていたんだとか。それを海へ流してしまうことで、村の災厄を なくしてしまおうというのが合馬流しの起源だそうで、そのため現在でもお馬流しで流されるのは 6体ということになっているそうです。

時代とともに状況や地形なども変わり続け、お馬送りの細かい内容も少しずつ変わってきてはいる ようですが、今や世界的貿易港となった横浜のみなとの一角で現在も開催され続けるこの神事。

なんだか不思議な感じもしますが、神奈川の人々の地元愛ととらえれば素敵に感じますね。 是非、これからも受け継いでいってほしいものです。


 執筆:街コミNAVI編集部