2016.09.29.
加須『クライミングのまち』でオリンピックに参加
大盛り上がりを見せたリオオリンピックが終わったばかりですが、日本人の私たちにとっては 次の東京オリンピックに向けての期待がすでに高まってきていますよね。
日本がメダル獲得を期待される野球やソフトボールなどの競技も復活を果たし、期待を集めて いますが、次回、東京オリンピックから正式種目として追加される競技はほかにもあります。
そんな、東京オリンピックからの追加種目の1つにスポーツクライミングがあるのですが この競技が正式に追加競技となったことで大盛り上がりを見せている町があるんだそうですよ。
それが埼玉県加須市。
情報元ソース:埼玉新聞
クライミング東京五輪決定 加須市が歓迎セレモニー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00010007-saitama-l11
加須市は、2004年の埼玉国体でクライミング競技の会場になって以来「クライミングのまち」を
掲げていて、加須市民体育館にはクライミングウォールが設置されるなどの取り組みも行われ
スポーツクライミングの普及促進に務めてきました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00010007-saitama-l11
これまでにワールドカップも3度開催していて、加須の名前はスポーツクライミングの世界では 世界的にも有名なんだそう。スポーツクライミングが追加種目に決定したことで 市民体育館屋内のクライミングウオール前で歓迎セレモニーも開催され、地元からクライミングの 五輪選手が出ることを期待する声もでているんだそう。
まだまだ馴染みの薄いスポーツクライミングですが、ボルダリングも少しずつ知名度が上がっている ことですし、東京オリンピックを機に広く普及するといいですね。
東京オリンピックのスポーツクライミングにおける加須市の活躍にも期待です。
執筆:街コミNAVI編集部