ホテルはよく利用されますか？旅好きな人、出張が多い人など、ホテルを利用することが 多い人もたくさんいるかと思いますが、自分で泊まるホテルを選べるとき、皆さんが重視する のはどういう点でしょうか？

部屋の広さや綺麗さなど、考慮する点は様々かと思いますが、ホテルの食事が重要だという人も 多いのではないでしょうか？とはいえ、ディナーなどは楽しみでも、朝食はというと バイキングだったり、お手軽なものだったりというイメージであまり期待していないという人も いますよね。

そうした中、鹿児島県鹿児島市のとあるホテルの朝食が人気を集めているのだそうですよ。 それが、鹿児島市新照院町の白山観光ホテルの朝ごはん「真鯛潮茶漬け」です。

オークラ ニッコー ホテルズグループの高級ホテルである白山温泉は、鹿児島市街地を眼下に 見渡せる標高108mの高台・城山にあり、鹿児島のシンボルである桜島と錦江湾を眺められる ホテル。

真鯛潮茶漬けは、ホテル内のバイキング「レインボーホール」のメニューで、その中の 目玉メニューとして総料理長が考案しました。夏季限定のメニューとして考案されたそうですが 評判が良かったことから、現在では通年食べることが出来るのだとか。

昨年末にインターネット旅行サービスの「楽天トラベル」が主催する 「朝ごはんフェスティバル2016」で1500ものエントリーの中から見事準優勝を果たしました。

この結果が地元ニュースなどで伝えられるとホテルの利用客も増加し、現在非情人気が 高まっているのだそうです。皆さんも鹿児島を訪れる際は、是非この鯛茶漬けを味わって みてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部