ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 東京 > フォルダ 西東京

2017.01.31.

西東京で水道管が破裂


西東京市の住宅街でのニュースが飛び込んできました。

1月28日午後3時半ごろ、西東京市ひばりが丘の静かな住宅街で水道管が破裂、水が高く高く噴き出しました。事件発生当初、もしすぐそばにいたらと思うと怖い話ですね。
情報元ソース:テレビ朝日系(ANN) 住宅街で水道管破裂 水が電柱よりも高く噴き出す
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170129-00000005-ann-soci
警視庁の発表では午後2時50分ごろ、点検中の水道管が破裂したとのことです。

電線を越え、近くのマンションの三階にとどくかという勢いで水を吐き出しつづけた水道管ですが、近くを封鎖しての作業によって、1時間ほどたった午後4時すぎに無事止められました。

原因は水道管の劣化にあるとみられます。西東京だけではなく、各地の水道管が同じような状況にあるかと思うと、定期的な点検がいかに重要かがわかります。

場所は西武池袋線のひばりヶ丘駅南口から約300メートルの住宅街ですから、朝や帰宅ラッシュ時ならばもっと人影もあったはずだと思われます。不幸中の幸いというか、事件時はけが人などはいなかったものの、事件当時の画像を見ると歩行者の影もあります。水は垂直に噴き出したために、建物にも直接の被害は無いようです。

ただし、1時間ほど放水状態が続いたにもかかわらず、西東京の近隣で断水することはなかったとのことです。

1月の寒空の下、長時間復旧作業にあたられた作業員の方々は本当にお疲れさまでした。 西東京に限らず、今後このようなことが増えないように、市街住宅地のインフラの整備は最優先してほしいものです。


 執筆:街コミNAVI編集部