


2017.04.09.
愛知県教育委員会が教師のオーバーワークを減らす取り組み
現在、国が主導して働き方改革が行われていますよね。
昨今ではブラック企業を糾弾するニュースや、過労死を問題する報道が多くなされるようになり、特に労働環境が厳しい職種に関しては様々な議論が日々交わされています。
そんな労働環境が過酷な職業の中でも、特に大変なものの1つが教師ですよね。
精神的にも肉体的にも大変な上、部活動の顧問もしなければならないなど、教員の過酷な勤務実態もたびたびニュースになっています。そんな教員の負担を少しでも軽減すべく、愛知県の愛知県教育委員会では「教員の多忙化解消プラン」が策定されました。
情報元ソース:リセマム
在校月80時間超の教員、H30年度で半数以下へ…愛知県がプラン公開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000010-resemom-life
このプランの第一段階として、愛知県では、在校時間が月80時間を超過している教員の割合を平成30年までに半減させ、平成31年以降0にすることを目標に定めました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000010-resemom-life
愛知県では、「あいちの教育ビジョン2020」という5ヶ年計画を推進中で、今回の教員の勤務環境改善はその取り組みの一つだということです。
平成27年度の愛知県公立学校の、在校時間が付き80時間を超える教員の割合は小学校10.8%、中学校38.7%、高等学校14.0%、特別支援学校1.0%ということで、これをゼロにするのはなかなか至難の業とも思えますが、「長時間労働の是正に向けた在校時間管理の適正化」「業務改善に向けた学校マネジメントの推進」「部活動指導に関わる負担の軽減」「業務改善と環境整備に向けた取組み」の4本柱で実現に向け力を尽くしていくとのこと。
形だけになって現場職員の負担が減らなければ本末転倒ですが、実現することを願いたいですね。
執筆:街コミNAVI編集部