



2017.04.11.
筑紫野のキウイフルーツ
果物はお好きですか?イチゴやリンゴなど、加工食品にも多く利用されるものも多く、私たちの生活には欠かすことのできない果物ですが、メジャーなものからマイナーなものまで、実に様々な品種がありますよね。
そんな果物の中で、人気の順位をつけると決して1位や2位とはならないけれど、根強い人気を誇る果物が、キウイフルーツです。
日本でのキウイ栽培は50年ほど前に始まり、ミカンなど柑橘類の余剰対策の転作作物として始まったのだそうです。そういう経緯があるため、ミカンで有名な愛媛や和歌山が有名な産地なのですが、実は日本で2位のキウイ栽培地域は、福岡県なんです。
そんな福岡県の筑紫野市で、輸入に依存している花粉の「自給」を目指した研究が行われています 。
情報元ソース:qBiz 西日本新聞経済電子版
キウイ花粉の自給支援へ 福岡県、「脱輸入」で産地トップ目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00010000-qbiz-bus_all
キウイフルーツの栽培には人工授粉が必要なのですが、県内農家の高齢化や、農業従事人口の減少などがあり、現在花粉を出す雄木を栽培しているのは県内農家の3割程度のみで、後は輸入をしているのだそう。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00010000-qbiz-bus_all
しかし、輸入では供給が不安定になるという現実問題もあり、筑紫野市の農林業総合試験場では、日本中からキウイフルーツの雄木を昨年植樹したようです。
3年間をかけて調査を行い、花粉を採取するのに最適な樹木を調査しているのだそうです。
福岡県では昨年から新品種「甘(あま)うぃ」の販売なども始めていて、これからさらにキウイフルーツをPRしていく方針だそうで、筑紫野の実験場から福岡を救う技術革新が生まれるのか、注目です。
執筆:街コミNAVI編集部