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2017.06.12.

神奈川・開成町あじさいまつり


日本の四季といえば、その季節毎に様々な美しい花を見ることができるのが良いところではないかと思います。そんな中、神奈川でも6月上旬、見頃の花が話題となっていたようです。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 開成町で恒例「あじさいまつり」 5000株のアジサイ咲き誇る /神奈川
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000061-minkei-l14
その花こそがあじさいです。神奈川にある「あじさいの里」などの会場で「開成町あじさいまつり」が開催され注目を集めました。

17ヘクタールもの田園地帯に約5,000株ものあじさいが咲き誇る場所として、神奈川のみならず全国的にも有名なのだそうですが、特に「あじさいの道」と呼ばれる全長10キロメートルにもなるあじさいの花で作られた道が特徴であり見どころなんだとか。

このようなあじさいの見せ方は、神奈川のこの場所以外にはないのではないかと思います。

ところで、あじさいというのは日本を原産地とする日本では古来から親しまれてきた花ということは皆さんもよく知っているのではないでしょうか?しかし、このあじさいというのは一般的には「紫陽花」と書くようですが、実はこの「紫陽花」という漢字は実は読み間違いで、本当は別の花の名前だったとも言われています。

大昔から日本人にとっては身近な存在の花であるあじさいですが、実は名前が間違われたまま現在までそのままというのは不思議な話ですね。

そんな変わった事実があるあじさいの美しい花が見られる6月上旬、あじさいの花を楽しむなら来年、神奈川に向かってみてはどうでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部