



2017.08.05.
狭山茶(入間市)
皆さんの住んでいる地域には、伝統的に栽培され続けている農作物はありますか?
新たな農作物の六次産業化が全国で進められる中、伝統的な農作物を見直す動きも進んでいますし、地域の1つの伝統文化といってもいいそうした農作物ですが、最近では農家の減少などの問題も抱えていますよね。
そうした中、貴重な地域資源・伝統を後世まで残していこうという活動が全国で進められていますが、埼玉県入間市では伝統の農作物「狭山茶」の世界農業遺産・日本農業遺産登録認定を目指す動きが進んでいます。
情報元ソース:産経新聞
「狭山茶を農業遺産に」 入間など11市町が推進協設立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000041-san-l11
狭山茶は入間市や周辺地域で栽培されるお茶で、宇治や静岡と並ぶブランド茶。1875年にそれまでバラバラだったブランド名などが統一されて、ブランドが確立されました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000041-san-l11
日本農業遺産・世界農業遺産は何世代にもわたって形作られてきた伝統的な農林水産業と、それに関してはぐくまれた文化・景観・生物多様性などを総合的に登録する制度。世界農業遺産に関しては世界文化遺産などと同じように、自治体などが国に申請を出し、国が推薦を行います。
入間市など11市町はこの農業遺産の認定・推薦にむけて「狭山茶農業遺産推進協議会」を設立し、7月26日に入間市博物館で設立総会を開きました。
協議会会長には入間市の田中龍夫市長が就任し、平成30年度の申請に向けてこれから協議を重ねていくということです。対外的・対内的なPRもこれからどんどん増えていくと思いますし、世界農業遺産に認定されれば世界的にも認知度が高まるので、入間の地元の人も、そうでない人も、今後の動向には是非注目してくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部