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2017.08.20.

広島県立美術館『ひつじのショーン展』


クレイアニメはお好きですか?

粘土を材料にしたアニメーション作品であるクレイアニメ、子供のころテレビでよく見たという人も多いと思います。世界中で作られているクレイアニメですが、イギリスで生まれ、日本でも人気のクレイアニメ作品に関する特別展が、広島市の広島県立美術館で開催されています。
情報元ソース:産経新聞 ひつじのショーン紹介 広島県立美術館で250点展示
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000028-san-l34
その作品が「ひつじのショーン」。世界的にも有名なクレイアニメ作品「ウォレスとグルミット」シリーズに登場した羊のショーンを主人公にした作品で、2007年から放送開始されたクレイアニメ作品。

日本でもイギリスでの初放送の1ヶ月後の2007年4月から放送されていて、現在もシリーズが制作、放送されています。

今年で誕生10周年を迎えることもありますし、制作スタジオのアードマン・アニメーションの40周年を記念して開催されるのが今回の「ひつじのショーン展」で、昨年から東京・大阪・名古屋で開催されてきて今回、広島に上陸しました。

映像だけでなく巨大セットやパペットなど、約250点もの資料が展示されています。ひつじのショーンとの握手会イベントや、「映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」上映会など、特別イベントも開催され、大人から子供まで様々な人が来場し楽しんでいます。

クレイアニメの制作の裏側などは、普段あまりのぞく機会はありませんし、面白そうですよね。会期は8月27日まで。広島に住んでいる人で興味のある人は是非、遊びに行ってみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部