皆さんの中にはアートなどの芸術を嗜む方や、そういった芸術に興味があるという方は多いのではないかと思います。そんな芸術はその楽しみ方にはさまざまな方法や形式があるものですが、今回、神戸で開催されている催しでは今までにないアートの楽しみ方ができるということで話題となっているようですね。

神戸では「港都KOBE芸術祭」が開催されるということで注目を集めているのですが、この神戸での催しが注目を集めている理由はその一風変わったアートの鑑賞方法なのではないでしょうか。 なんと、この神戸での催しでは港に点在するアートを鑑賞戦でクルーズしながら楽しめるのだとか。

通常であれば芸術というのは美術館やイベントスペースに赴いて鑑賞するというのが一般的なものではないかと思いますが、アート鑑賞船に乗ってアートを鑑賞するというのはなかなか斬新な鑑賞方法だとは思いませんか？

しかもこの鑑賞方法の特に注目すべきところは船から風景をみることを想定して神戸の街並みや風景を背景に組み込んだ作品を船から鑑賞して初めて作品として完全なものとなるというところかもしれません。

もちろん、この鑑賞船のなかにも様々なアート作品が展示されているので船の外だけでなく船の中でも芸術を堪能できるのだそうです。芸術というのは常に驚きやその斬新さに感心してしまうものですが、今回の催しはその鑑賞方法も芸術といえるほど斬新なものではないでしょうか。

アート好きなら是非一度、この斬新なアートの鑑賞の仕方を体験してみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部