2017.11.28.
赤坂にて「ロエベ クラフトプライズ」受賞作品の巡回展が開催中
日本は、世界的に見ても様々な物が最先端だといわれますよね。
グルメなどは特に世界的にも評価されていますが、ファッションの世界でも、生産・消費、両方の点から重要な国として認識されています。
そんな日本の中でもトレンドやファッションへの感度の高い街の1つである東京・赤坂で、ある世界的ファッションブランドの巡回展が開催され、注目を集めています。
情報元ソース:VOGUE JAPAN
アジア初、「ロエベ クラフトプライズ」受賞作品の巡回展がスタート。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171122-00010000-vogue-ent
そのファッションブランドとは「LOEWE(ロエベ)」1840年代にスペインで創業され、今なお世界のトップブランドの1つとして世界中で愛されるブランドです。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171122-00010000-vogue-ent
日本にもフラッグシップショップがあり、人気の高いブランドの1つであるLOEWEが開催しているのが「ロエベ クラフトプライズ」受賞作品の巡回展です。
ロエベ クラフトプライズは、もともとロエベがクラフトの協働工房として創設されたことにインスパイアされて2016年に設立された賞。現代に生きる職人たちの新規性や卓越性、芸術的価値を称賛し、クラフトの重要性を高めることを目的としているもので、日本からも3名の作品がファイナリストに選出されていました。
この巡回展はそのファイナリストの全作品を展示する巡回展で、赤坂での開催がアジアでも初。
「21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3」で11月30日まで開催中なので、興味のある人は是非訪れてみてくださいね。ファッションだけでなく、モノづくりのこれからについて何かが垣間見える機会になるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部