全国の様々な地域では 沢山のブランド米が作り続けられていますよね。

そんな中、茨城では「県南地域『地域オリジナル米』販売促進協議会」が 茨城の各地域で栽培したコシヒカリをセットにした「いばらききまい」を 発売する事が決定したようです。 茨城の県南地域のおいしいお米を食べ比べてもらう事により、知名度を高め 米の消費拡大につなげるのが狙いみたいですね。

今回発売される「いばらききまい」のセットに入っているのは、7銘柄のコシヒカリで 各銘柄を少しずつ味わうことができるようになっています。

ちなみに、商品名の『いばらききまい』は「利き米」から取られた ネーミングみたいですよ。

米は同じ品種でも、作られた地域の環境や栽培方法で大きく違うのは みなさんもご存知ではないかと思います。

そんなオリジナル米を、地域の活性化に繋げる事はとても良いアイデアだと思います。

世間一般的には、お米と言えば東北を思い浮かべる人が多いですよね。

この他、滋賀や鳥取、鹿児島など有名な所はありますが 茨城のお米は・・・全国的にはまだ有名とは言えない現状です。

だからこそ、これをきっかけに 全国に愛される茨城のお米が誕生すると良いですね。

しかも、茨城の様々な米の食べ比べが出来るというのは 斬新でありユニークな企画だと思います。

米の消費量が減っている現代の日本において どこまで茨城のお米が、売り上げを伸ばす事が出来るのか 注目が集まります。


 執筆：街コミNAVI編集部