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2018.01.27.

座間の大凧-目で見る大凧の歴史-


今年も無事にお正月が過ぎ去りましたが、お正月と聞いてみなさんはどんなことを思い浮かべますか?

おせちなど、食に関することもあると思いますが、お正月ならではの遊びを思い浮かべる人も多いですよね。中でもお正月の遊びの代表格の1つに凧あげがありますが、凧あげは実はお正月だけでなく、5月にもシーズンがやってくるのをご存知ですか?

というのも、5月はこどもの日があり、これに合わせて子供たちの健やかな成長を祈る凧揚げ大会が各地で開催されるのです。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞 写真で見る大凧まつり 大正から平成100点並ぶ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00023138-kana-l14
そんな凧あげイベントが有名な地域の1つ、神奈川県座間市では、これまでの歴史を振り返る写真展が行われ、今年の凧に書く文字の募集が行われています。

座間の大凧まつりは例年5月4・5日に相模川グラウンドで開催されるもので、200年以上の伝統を持つ日本有数の大凧まつり。あげられる凧は重さ約1トンにもなる巨大凧で、100人以上が綱を引いて空に揚げます。

座間市緑ヶ丘のハーモニーホール座間ギャラリーで1月10〜15日の間、開催されたのが「座間の大凧-目で見る大凧の歴史-」

これまでの大凧まつりのあゆみを100点近い写真を使ってめぐる回顧展で、今後のまつりにむけて改めて多くの市民の機運を高めました。大凧に揮毫(きごう:書くこと)する文字は1月31日まで募集しているということなので、座間市の人は是非応募してみてくださいね。

そして興味のある人は大凧まつりを見に、今年のゴールデンウィークは座間に訪れてみてください。


 執筆:街コミNAVI編集部