


2018.03.09.
秋田の物産を集めたバイヤー向け展示会
現在、地域の特産品などを積極的にPRして地域を活性化させようと努力する自治体が増えてきていますよね。
物産展など、フェアイベントも多く開催されていますが、もちろんそうしたPRは消費者相手にのみ行われるものではありません。企業や他の自治体を対象にしたPR戦略も、販路を広げていく上では非常に大事になってきます。
秋田市では2月21日に、秋田の物産を集めたバイヤー向けの展示会が開催されました。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
秋田でバイヤー向け土産物展示会 菓子類は「やや高級」志向も /秋田
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000034-minkei-l05
これは、秋田でお土産などの開発や販売を手掛けている「フルゥール」という会社が企画するもので、毎年2月に開催されている恒例のイベント。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000034-minkei-l05
定番の食品から伝統工芸品・雑貨まで、秋田に関するあらゆるジャンルの秋田中のお土産が一堂に会しました。
毎年2,000点以上の商品が集まり、新商品も多くお目見えするということで、バイヤーからの注目度も年々高まっているそうです。今年はお菓子などのお土産でも1,000円を超える高価なものが増えている傾向があるなど、最近のお土産の全体的な傾向なども見えてくるということで、そうした観点からも有意義なイベントとなったようです。
私たちの身近には様々なお土産や物産展がありますが、こうした生産者やバイヤーの地道な努力の上でそうした地域のお土産などが買えるようになっているんですね。
秋田の人だけでなく、皆さんそうした地元のお土産についていろいろと調べてみると面白い発見があるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部