


2015.04.05.
神奈川で森林木材の地産地消を体験しよう
神奈川県では、木材の産地地消を進めています。
玩具にかまぼこ板、箱根寄木細工や家屋の床材など 幅広い用途で使用されているんですよ。
そんな中、森林木材の地産地消を体験出来る スポットが神奈川県内にあるのをご存知ですか?
情報元ソース:産経新聞
【大人の遠足】神奈川「小田原市いこいの森」 木材の地産地消を体感できる安らぎスポット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000524-san-soci
神奈川県小田原市といえば、美しい海と山に囲まれています。
なんと面積の約4割は森で、豊かな森林資源に恵まれてきた街です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000524-san-soci
しかし、輸入された合板材に押されて、林業は右肩下がりの状態となっていて 森林の手入れが行き届かないまま、間伐材は放置されてきました。
しかし、平成23年に地元産材を使用して文化を再生する 「林業復活プロジェクト」がスタートし、県内で再活用する動きが出てきたんですね。
この取り組みを体感できるのが、「小田原市いこいの森」。 森林を木材の産地ばかりでなく、人々の給食の場所として 活用できるように工夫された施設です。
ここではバーベキューや川遊び、山歩きも楽しめます。 夏休みなどは家族連れに大人気のスポットになりそうですよね。
さらに2ヘクタールの広大な森林コースを配置した ミニゴルフの一種である「バードゴルフ」では、思い切りショットを放つ 爽快感も味わう事ができます。
こういった経験は、自然が豊かで広い土地でなければ絶対に出来ないものです。
これからさらに温かさが増して 家族連れはもちろんですが、カップルからお年寄りまで、数多くの人が自由気ままに 心と体を癒して気持ちよく過ごすことの出来る場所になりそうです。
神奈川の方は、是非一度 足を運んでみてはいかがでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部