皆さんは、普段どんな傘を使っていますか？コンビニで買ったビニール傘を使っているという人も多いと思いますが、こだわりのある傘を使っている人もいますよね。

毎日使うものではないですが、こだわる人にとってはかなりこだわりたい道具でもある傘。そんな傘の展示&オーダーメイド受注会が吉祥寺で開催されるそうです。 開催するのは吉祥寺の傘店「イイダ傘店」

13年ほど前に開業した傘店ですが、店頭販売はしていなく受注生産のみ。春と夏の2回のみ全国で受注会を開催してオーダーを受けるという、職人気質の傘店です。

アトリエは吉祥寺に置いていて、テキスタイルはもちろん、糸をはじめとするパーツまで、職人たちの手で作り上げられる傘は、年々人気が高まり、1本数万円という値段ながらオーダーがやまないのだとか。

そんなオーダー会「平成三十年春 雨傘・日傘展」が3月3～12日まで開催されますが、注目なのは、2013年以来の復活となる「動物手元」。その名の通り、柄の部分が動物をかたどったものになっていて、これまでは日傘との組み合わせのみ可能だったため、雨傘と組み合わせることができるのは今回が初。

2010年に登場し、終了する2013年まで大人気で、今回復活を望むたくさんの声に応えて復活することにしたのだそうです。

吉祥寺の人や、こだわりの傘が欲しいという人は是非、受注会に訪れてみてくださいね。それ以外の地域の人も、気になる人は是非受注会についてチェックしてみてください。


 執筆：街コミNAVI編集部