


2018.05.31.
山梨で新たなブランド魚が誕生
(2018年3月19日に書かれたコラムです)
全国各地で地方創生の機運が盛り上がり、各自治体がしのぎをけずる現在の日本社会ですが、これまでにすでにある地域資源を活かした地域活性化策だけでなく、新たな地域資源を積極的に開発していこうという取り組みも全国で進められていますよね。
そして新たな商品・ブランド開発が行われる産業の代表格といえば、やはり食に関する産業。山梨県では、なんと新たな「ブランド魚」が誕生して注目を集めています。
情報元ソース:産経ニュース
命名「富士の介」 味は最高!山梨県産ブランド交配魚 五輪までに生産量20トン目標
https://www.sankei.com/life/news/171115/lif1711150041-n1.html
そのブランド魚の名前が「富士の助」https://www.sankei.com/life/news/171115/lif1711150041-n1.html
キングサーモンとニジマスを交配して作出した山梨県オリジナルの魚で、構想を含めて2002年から開発を続けてきたという、多大な努力の結晶として生まれた魚で、2016年末に水産庁から「養殖魚として適合」とのお墨付きも受けて、完成と普及へ向けての最終段階に入り注目を集めてきました。
3年で全長約70センチ(約3キロ)にも育つ大型のマスで、飼育がしやすく味もいい、そして大きく育つという、元となった魚の利点を多く引き継いでいる魚だといいます。
昨年2月には公募で名前が募集され、11月に、「大きく育つところが富士山のイメージと重なり、キングサーモンの味、形ともに最高峰」といった点から「富士の助」に決定したと発表されていました。
富士の助は2020年までに生産を進め、2020年に初出荷が行われる予定となっていて、関係者からの期待も高まっていますが、3月6日には山梨県庁でその富士の助を山梨県議会議員が試食する会が実施されました。
評価も高く、県としてもこれからの山梨を代表する特産品としてPRしていきたいということです。2020年の東京オリンピックに合わせて日本中の人、そして外国人に、日本、そして山梨を代表する魚としてのPRに成功できるのか、注目が集まります。
山梨の人はもちろん、それ以外の人も是非注目していてほしいですし、みなさんも地元で開発されている新たな特産品に是非注目してみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部