ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 和歌山

2018.07.20.

和歌山・湯浅町に醤油博物館がオープン


(2018年3月31日に書かれたコラムです)

日常的に使用している調味料のひとつ、「醤油」。身近過ぎてその発祥について考えたことがない方も多いと思いますが、「醤油」の発祥は和歌山県だそうです。

和歌山県にある湯浅町では今も杉樽を使った昔ならではの工法が用いられており、「湯浅醤油」の名前で親しまれているそうです、そんな醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町に、古い町家や商家を改修して地域全体を博物館に見立てた「湯浅まちごと醤油博物館」が完成しました。
情報元ソース:湯浅町 美味しい体験 湯浅まちごと醤油博物館
https://yuasa-for-yourtrip.com
海と山の幸とともに醤油を味わえるなどの観光体験が充実しており、このオープニングセレモニーが3月29日、町内で行われました。

昨年4月には「『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地」として日本遺産にも認定された和歌山県湯浅町。世界に誇る「和食」と「漫画」の観点から地域の魅力発信を目指しています。

「重要伝統的建造物群保存地区」を中心に、醤油醸造家の蔵などをめぐり、ミシュランガイドの三ツ星を獲得している料理店が監修した醤油を使った季節の御膳料理が試食できるほか、醤油の仕込み蔵、歴史資料館などを見学できます、白壁の土蔵が立ち並ぶ通りや、醤油の香りが漂う道を歩きながら、五感を使って観光体験が楽しめると言います。

また町と一般社団法人「マンガジャパン」などが連携して完成したこの「醤油博物館」をPRするラッピングバスもお披露目。この法人に所属する漫画家約40人が描いたキャラクターや醤油、ミカンなどが車内に施されています。このバスは中国などからの団体観光客の移動に使われるほか、将来的には路線バスでの活用も目指す見込みだそうです。

和歌山といえば、ミカン、梅干しなどが有名ですが、醤油が発祥だったとは今回初めて知りました。

そして今もなお昔ながらの工法を使っているというのは、ある意味伝統の味を守り続けているということですし、「和食」のふるさととも言えるのではないでしょうか。身近にある食材、調味料などルーツをたどってみるのも様々な発見があり、見聞が広がっていきそうですね。


 執筆:街コミNAVI編集部