


2018.08.24.
智辯和歌山がサヨナラで甲子園出場
(2018年7月30日に書かれたコラムです)
間もなく始まる高校野球のシーズン。各都道府県で地方大会が行われていますが・・・。和歌山県からのニュースをご紹介しましょう。
高校野球和歌山大会は、7月26日に決勝が行われ、今年春の選抜大会で準優勝の智辯和歌山が7対6で和歌山市立和歌山高校にサヨナラ勝ちし、2年連続23回目の全国選手権出場を決めました。春夏3季連続の甲子園出場となります。
情報元ソース:毎日新聞
夏の高校野球 智弁和歌山劇的サヨナラ 2年連続23回目
https://mainichi.jp/koshien/articles/20180726/k00/00e/050/301000c
智辯和歌山は序盤に3点を先行されましたが、小刻みに加点して中盤にいったんは逆転。https://mainichi.jp/koshien/articles/20180726/k00/00e/050/301000c
粘る和歌山高校も九回に2点を奪い同点に追いつきますが、智辯和歌山はその裏、サヨナラ犠飛を放ち、勝負を決めました。
自身が持つ、監督として春夏通算の甲子園最多出場記録を更新し、38回目の甲子園出場となった高嶋仁監督は「決勝は雰囲気が違って苦しいところがあった。前半は相手に圧倒されましたが、和歌山大会でやっと勝てたので、甲子園では目標を上に置いてがむしゃらにやっていきたいです」と激闘を振り返りました。
来月8月5日から始まる夏の高校野球、今回が第100回大会ということで、優勝に向けて各学園ともに気合が入っていることと思われます。
勝利だけがすべてではないですし、第何回に優勝したから貴いという訳ではありませんが、やはり出場するからにはベストを尽くしてほしいものです。
とは言え、今年は記録的な暑さを記録しているということで、高校野球が開催されている期間も相当な暑さであることが伺えます。十分な体調管理のもと、選手全員の健闘を心から願いたいものです。
執筆:街コミNAVI編集部