（2018年9月8日に書かれたコラムです）

甘いデザートが好きという方は老若男女問わずたくさんの方がいると思います。しかし、お目当てのスイーツが簡単に手に入るとは限りませんよね。市販されていない、日持ちがしないスイーツはなかなか手に入れるのは難しいという悩みがあります。

そんな中、苫小牧では人気のスイーツを商品化し、多くの人が簡単に手に入るようにするための準備を進めている店舗があるということで注目されているそうです。 苫小牧ですしや和食を扱う「日本橋」では、店のコース料理の中で提供しているオリジナルのスイーツ「ちゃっぷりん」を冷凍技術によって商品化しようとする動きがあるそうなんです。

それには苫小牧にある工業高等専門学校との共同開発という形で取り組んでいるのだとか。

ちなみにこの苫小牧で人気の「ちゃっぷりん」はプリンと茶碗蒸しを合体させたスイーツとして人気があるそうで、コース料理のデザートとしてのあっさりとした味わいが人気の要因のようですね。

通常ならコース料理のデザートとして提供されているスイーツなら実際にお店に訪れないと食べることはできない貴重なデザートですね。しかしながらスイーツ好きなら人気と噂のスイーツならどうしても食べてみたいものです。今回のこの試みはそういったスイーツ好きの人には嬉しいニュースになっているのではないでしょうか？

しかもこちらの「ちゃっぷりん」は地元の食材などを使ったものとして商品化するとのことで苫小牧の地域アピールにも貢献することになるでしょう。

早くこの苫小牧で人気のスイーツが全国で楽しめるように商品化を頑張ってもらいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部