（2019年12月3日に書かれたコラムです）

私たちが生活していく上では市場の存在というのは欠かせないもの。そして市場は様々な食品や作物が集まるところ、そしてそうした食物たちは私たちの食卓へと運ばれるわけです。

岐阜にある市中央卸売市場ではそんな市場を一般開放し市場自体をPR、そして生鮮食料品の消費拡大を狙ったイベント「第8回ぎふ市場まつり」が開催されるということ話題となっているようです。 岐阜に限らず、通常卸売市場という場所は一般の方には開放されていない場所ではあります。

そのため私たちの生活には欠かせない存在であるものの実際にはどういった場所であるのかということが気になっている方は多いのではないでしょうか？

そんな市場を一般開放し、実際に市場に足を運んで買い物ができるイベントだということなので注目が集めるのも無理はないようです。

さらに今回の岐阜でのイベントでは市場に集まる新鮮な果物や野菜、鮮魚などが販売されるだけでなくマグロの解体ショーも行われるのが見どころの一つ。

実際に新鮮なマグロがそのまま運びこまれる場所なわけですから、普段は実現するのが難しいマグロの解体ショーなどもお手の物ということでなのかもしれませんね。

他にも当日には2千食分豚汁と千食分の鮭雑炊が無料配布されるということなのでそれだけでも足を運んでみる価値はありそうですね。

これを機会に普段はなかなか立ち入ることができない市場を体験してみるというのも面白いのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部