


2015.04.29.
鳥取で竹で作ったバイオリンが誕生
竹を素材にしたユニークなバイオリンを 鳥取県三朝町在住のバイオリン製作家が完成させました。
鳥取県の三朝バイオリン美術館で演奏されていて 素直で伸びやかな音色に、訪れた人から驚きの声が上がっているそうです。
情報元ソース:産経ニュース
素直で伸びやかな音色 鳥取・三朝、竹のバイオリン完成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000026-san-l31
製作したのは、鳥取県の三朝バイオリン美術館の館長さんで
イタリアの名工、グァルネリの音色を追い求め、国際的に活躍する製作家。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000026-san-l31
弦楽器は敷居が高く思われがちなので 「誰もが知っている素材で親しみを持ってほしい」と、竹に着目したということです。
バイオリンの素材は一般的に 表板が松、裏板と横板、ネックがカエデですが、 今回のバイオリンでは、カエデの代わりに竹を使ったそうです。
製作では、鳥取の三朝バイオリン美術館の裏山から孟宗竹を切り、およそ1年乾燥。
長さおよそ40センチ、幅およそ3センチ、厚さおよそ5ミリの薄い竹を 50枚ほど張り合わせて厚い板にし、裏板を削りだしました。
カエデよりはるかに手間がかかり およそ5か月の製作期間には何度も夜なべしたそうです。
完成した竹製のバイオリンは 鳥取の三朝バイオリン美術館で音楽監督らが音色を披露しています。 聞き比べると、一般のバイオリンの音がふわっと広がるのに対し 竹製はより直線的に音がやってくる感覚みたいですよ。
鳥取の三朝バイオリン美術館では 今後、月に1回、竹製バイオリンで日本の曲などを弾くコンサートを開く予定で 7月には和楽器とのコラボも企画されています。
館長さんは 「誰もが知っている素材で親しみを持ってもらい、音楽を通じた喜びを広げたい」 と、話しています。
ちょっと変わった楽器での演奏会、皆さん気になりませんか?
執筆:街コミNAVI編集部