


2021.04.02.
新潟のハンコ製作会社がウイスキー作りに挑戦
世の中では「脱ハンコ」の流れが強くなってきていますが、そんな脱ハンコの流れによって新潟のとあるハンコ会社がなんとウイスキー造りに挑戦しているということで話題になっているんです。
新潟にあるハンコ製造会社である「大谷」はなんと今回ウイスキー造りのための工場として「新潟小規模蒸留所」を完成させたということでも注目を集めているんだとか。
情報元ソース:TeNYテレビ新潟
新潟市に蒸留所が完成 “脱ハンコ”でウイスキー造り
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bf83d35507ff4ee16824f649e016327d1746e5
なぜ新潟のハンコ製造会社がウイスキー造りにチャレンジしているのかというのは気になるところですが、やはりそれには世の中の脱ハンコの流れが大きく影響しているようです。https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bf83d35507ff4ee16824f649e016327d1746e5
なんでも脱ハンコの流れの中で実際のハンコの売り上げは減少している状況ですが、一方で世間はウイスキー人気が高まっているという状況も手伝って、以前からウイスキー造りに憧れがあった社長がウイスキー事業を進めていくことになったということなのだそうです。
とはいえ、今回新たに新潟に蒸留所ができたことで新潟でのウイスキー文化の発展が進むことになりますし、今後もしかすると新潟を代表するようなウイスキーブランドが誕生することになるかもしれませんね。
もちろん、まだまだウイスキー造りは試験的なものだということで現在はまだ樽詰めの作業の段階だそうでウイスキーとして熟成させるにはまだ時間がかかるとのことなので商品化までには様々な問題などがあるかもしれませんが、それでもウイスキー造りに情熱を傾けるそのエネルギーによって美味しいウイスキーが誕生することを期待したいものです。
(2021年4月1日に書かれたコラムです)
執筆:街コミNAVI編集部