観光協会も様々なアイデアを出してきますね。 今回、栃木県宇都宮市では、おもてなしカードを発行するそうです。

東京オリンピックの誘致の際に流行語ともなった『おもてなし』に 乗っかった形のこのカードとは一体何なのでしょう？ この宇都宮市というのは、複数のプロスポーツ団体がある市であり ホームグラウンドをいくつも持っているんですね。

つまり、そこで試合をすると 他の県からもお客さん（サポーター）がやってくるワケです。

市では、そのような人に対して『おもてなし』をする目的で 宇都宮市のお店で使えるクーポン「おもてなしカード」を発行したり 特産品があたるプレゼントなどを実施するようです。

しかし、その『おもてなしカード』ですが ニュースを読んでいるだけだと、ただの割引クーポンの域を出ないというか そういうのはネットとかホットペッパーとかで手に入りますよね。

やっぱり「餃子タダ券！」とかインパクトのあるものや 一律、交通費が半額になる！などではないと

他のクーポンサイトなどに淘汰されて あまり目立たないまま終わりそうですね。

やはり、ここは宇都宮市ならではの力で「強力なおもてなし」を していただきたいものです。


 執筆：街コミNAVI編集部