残暑が厳しい9月に、大分にて 公道を使ったユニークなイベント『スライド・ザ・シティ』が開催されました。

2014年にアメリカでブレイクしたこのイベントは 街中でウォータースライダーを楽しむというものなんですね。

今回、日本では9月12日と13日の2日間 大分県別府市富士見通りで開催されました。 日本では、過去3回にわたって開催され 当日は1万5000人を動員した回もあったほど 大きな反響を呼んでいるイベントです。

日本で4回目となる大分でのスライド・ザ・シティは 公道を封鎖して行われた本格的で大規模なイベントとなりました。

温泉などで、冬のシーズンには 大きな賑わいがある大分の別府エリアですが オフシーズンの新たなイベントとして注目が集まっています。

大分の別府市役所前の会場は、公道が公園や住宅地を縦断していて 片側二車線のこの公道を使い、大変盛り上がったそうですよ。

普段の姿からは想像できない 非日常的な空間になったのではないでしょうか？

最近、炭酸飲料のCMでこのスライド・ザ・シティの様子を 映したものが流れていたので、じわじわ日本に広がっているのは 間違いないようですね。

今回の大分会場では、全長240メートルのウォータースライダーが用意され 巨大スライダーで滑ったあとは、隣接の別府公園に設置された音楽ステージで 人気DJやアーティストによる、最新のダンスミュージックなどの催しも 楽しめたそうです。

大分にお住いの方は 非日常的な空間を体験出来たのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部