


2015.09.30.
和歌山で昆虫ソース開発中
日々、日本の各地には様々な地域で その土地の特色活かした特産品が開発され続けています。
そんな中、和歌山で新しく開発研究されている商品が とてもユニークな事から、話題を集めているそうです。
情報元ソース:ITmedia ビジネスオンライン
道場六三郎も絶賛? “独特”の風味「昆虫ソース」で市場開拓狙う
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1509/02/news037.html
和歌山といえば海にも山にも恵まれ、まさに特産品の宝庫といっても
差し支えの無い地域だと思います。http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1509/02/news037.html
しかし今回、和歌山で開発されている商品は 従来の特産品とは違い、見る人の目を疑うものになるのではないかと思います。
今、その和歌山で開発されているというのが 大豆の代わりにイナゴやバッタを原料にした「昆虫ソース」なるものだそうです。
和歌山は醤油の製造などでも有名な地域ではありますが 大豆の代わりに昆虫を原料にしたソースを開発するというのは 普通では考えにも及ばないのではないでしょうか?
しかし、実際は日本でもイナゴやバッタなどを食べるという習慣は 昔からありましたよね。
近年では農薬の使用や環境の変化によって、イナゴなどそのものが数を減らしてしまい その習慣は廃れてきてしまっているのが現状のようです。
この和歌山で開発されている新しいソース作りというのは 一見、奇抜な事のように思えますが、日本の昔からの食文化を復活させるという 意味もあるのかもしれません。
この「昆虫ソース」が完成したら、少しの勇気が必要かもしれませんが 是非一度、味見をしてみたいと思わせる独特の商品になりそうです。
執筆:街コミNAVI編集部