


2016.01.08.
山形『そば処 庄司屋』は年越し蕎麦1万食を用意
日本の一年の節目である大晦日といえば 除夜の鐘など、様々な催しや習慣があります。
その中でも年越しの際には多くの人が「年越しそば」を楽しむのではないでしょうか?
山形でもそんな年越しそばを楽しもうという家族が多く 県内のそば店では、多くの人々が年越しそばを求め、客足が途絶える事はなかったようです。
情報元ソース:山形新聞
つるっと幸せ、年末の風物詩 そば店にぎわう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160102-00000022-yamagata-l06
特に、山形のそば店の老舗である「そば処 庄司屋」では
大晦日前の28日から年越しそばの準備を始めたそうで、29日からそば職人らが交代で
そばを打ち、約1万食の年越しそばを用意したそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160102-00000022-yamagata-l06
1万食ものそばを打つということも大変ですが お店で年越しそばを求めるという方が、こんなにもたくさんいるという事にも驚きですね。
しかし、この年越しそばは山形に限らず 日本の多くの地域で未だに習慣として残っていますよね。
おそらく、おせちよりも、凧揚げよりも、餅つきよりも その数で言うと大変多いのではないでしょうか?
そんな年越しそばという習慣は、一体どのようにして始まったのか気になりませんか?
この年越しそばという習慣は江戸時代にはすでに定着していたそうで 一般的には、今年一年の災厄を断ち切るという意味が込められているそうですが その由来には多くの諸説があり、これほどまでに日本の文化に定着している習慣にしては その由来が様々にあるというのも面白いところですね。
いずれにせよ、日本にお年越しにはそばは欠かせないものだと言えます。
執筆:街コミNAVI編集部