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2016.04.24.

大分で見れる緑の桜


4月も半ばを過ぎ、桜の季節も終わりを告げようとしています。 白・ピンクの花びらが道路を埋め尽くしている光景は、それはそれで趣がありますが 実は桜の品種には、緑色の花を咲かせる桜があるのをご存知でしょうか。

そんな珍しい緑の桜が、大分で満開を迎えていたそうです。 その桜が咲いているのは大分県別府市にある 『大分県農林水産研究指導センター農業研究部花きグループ』の敷地内で 20日ごろまで見ごろだったそうです。
情報元ソース:西日本新聞 珍しい「緑」のサクラ満開 大分・別府市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010003-nishinp-soci
桜の名前は「御衣黄(ぎょいこう)」オオシマザクラ系のサトザクラで 珍しい品種ではありますが、沖縄県を除く全国100ヵ所程度に生息しているそう。

大分以外でも見られることは見られますが、かなり場所は限られるようですね。

開花時には黄緑色をしていて、散るころには赤みが出てくるという変わった品種です。 江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりという説が有力だそうですが 実際の詳細は不明で、その種の起源もよくわかっていないとのことで、謎多き品種のようです。

ちなみに花の緑色は葉緑体の色なのだとか。 このセンターにある御衣黄は植樹時期も不明ですが、市民の見学用に育成しているとのことで 大分の同センター内には、この桜の木が3本あります。

しかしやはり花が緑色のため、その花が咲いているころに見ても それが桜だと気づく人は少ないようです。

桜とはいえ、やはりあの色、形でなければなかなか私たちは感動できないというのも 少し面白い話ですが、興味が出た方は、来年大分へ足を運んでみてはいかがでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部