日様々な花などの植物によって、その季節を感じる事ができるのが日本ですよね。 そんな中、草津では今が旬となるとある花に関する催しが開催され、多くの人で賑わったようです。

今、草津では「ハス」の花の開花時期を迎えていてそれに合わせて様々な形でハスの花を楽しんで もらおうという試みのもと、草津にある市立水生植物公園「みずの森」では「はす祭り」が 開催されました。 この「はす祭り」では園内にある約60種200鉢のハスが楽しめるという 他では見ることのできないであろう規模のハスのお祭りなのではないでしょうか？

ハスというのは草津に限らず日本では古くから親しまれている花の一つなのではないかと思います。

そんなハスですが、実は日本の花ではなくインドが原産の植物ということは多くの方が ご存知ではないのではないかと思います。

また、ハスは花を楽しむだけでなく、そのハスの根はみなさんも良く知っているレンコンとして 普段様々な料理に使われていますし、その種子や果実は「ハスの実」として日本だけでなく様々な 国で食べられているのだとか。

さらにはこのハスには生薬として効能もあるそうで、まさに役に立たないところはない植物だと 言えるのではないでしょうか？

ハスの花はその姿を見るだけ日本の夏を感じる事のできるだけでなく、目で楽しむこと以外にも 味を楽しんだり、健康に良かったりと意外な一面のある不思議な花といえますね。


 執筆：街コミNAVI編集部