2016.09.13.
岸和田『だんじり祭』
岸和田という街をご存知ですか?関東の人にはピンとこない人もいると思いますが 関西の人ならもちろん知っていると思います。
岸和田といえば・・・そう、だんじり祭ですね。
情報元ソース:THE PAGE
岸和田だんじり祭試験曳き 本番さながら勇壮に駆ける
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000002-wordleafv-soci
地車(だんじり)とは、神社の祭礼で用いられる屋台・「山車」の一種で、主に関西や
西日本特有のものなんだそう。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000002-wordleafv-soci
掛け声やおはやしとともに、だんじりを曳いて街を練り歩くのがだんじり祭り。 だんじり祭の起源は諸説ありますが、一般的には豊臣秀吉の時代に生まれたといわれている んだとか。
そして現在、最も盛大に地車祭りが開催されているのが岸和田市で、だんじり祭は岸和田市の 観光資源としても活用され、メディアなどで取り上げられることも増えてきています。
昭和の時代から行われるようになった、高速で走行し、停止せずに辻をいっきに回りきる 「やり回し」は岸和田のだんじりの最大の特徴でもあります。そんな岸和田のだんじり祭が 今年も9月17、18日に迫り、4日にはその試験曳きが岸和田市内で行われました。
町ごとののだんじりが本番同様に掛け声を挙げ曳かれていき、やりまわしが行われると 見物人も集まり、拍手も起きるなど、本番さながらの盛り上がりを見せたのだそうです。
16日にも試験曳きを行い、万全の状態で17日の宵宮、18日の本宮を迎えるということです。 週末ですし、まだだんじりを見たことがないという人は、是非この機会に大阪観光も兼ねて 岸和田を訪れてみてはいかがでしょうか。
執筆:街コミNAVI編集部