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2016.09.27.

入間から高級緑茶が誕生


日本を代表する飲みものの1つ、お茶。私たち日本人の生活とは切っても切り離せない緑茶ですが 皆さんは普段飲む緑茶にはこだわりを持っているでしょうか?

スーパーなどで普通に売られているものを飲んでいるという人がほとんどだと思いますが 緑茶の中には、私たちには想像もつかないような超高級茶も存在しています。

最近では、埼玉県入間市のお茶屋さんが販売している超高級緑茶が話題になっているそうです。
情報元ソース:埼玉新聞 1本2万円、ワインのような高級緑茶 入間の卸業者、受注生産で販売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00010004-saitama-l11
販売しているのは埼玉県入間市の茶類卸業「丸山園茶店」で、その最高級緑茶とは 川根LeCiel(フランス語で天空という意味)」「本山La香茶」の2種類。

なんとどちらも720mlで2万円という超高級緑茶なのです。花巻社長が、アルコールを苦手とする人が パーティなどでお酒代わりに飲むという、緑茶の新しい楽しみ方を提案しようと開発したこの商品。

そのコンセプトに合わせて、ワインボトルに入っています。

近年はインバウンドブームで日本独自の緑茶の人気が海外客から高まり、世界に向けた緑茶を 開発しようと思い立ったのだとか。2014年から開発に着手して、約1年半かけて完成したという このお茶。

緑茶なのに白ワインのような透明な色をしているということで、見た目のインパクトも抜群です。

今年は、日本の優れた商品やサービスを認定する「2016年度おもてなしセレクション」も受賞し いま大きな注目を集めています。この高級ワインは一本一本オーダーメイドで作られるということで 興味のある人は是非、問い合わせてみてくださいね。

今後は入間市や、入間のお隣の狭山市などで生産されている狭山茶を使った商品開発も考えている ということで、まだまだ入間の老舗お茶屋さんのこれからから目が離せません。


 執筆:街コミNAVI編集部