皆さんラーメンはお好きですか？日本人の好きな食べ物の代表格といってもいいラーメン。 全国各地でラーメンフェスなど、関連イベントも多く開催されていますよね。

ラーメンの聖地にはいろいろとありますが、代表的なラーメンの地域というと、九州ですよね。 大分県別府市でも先日ラーメンフェスが開催されました。 「第2回 大分ラー麺’Sフェス～らーめん県おおいた創生編～」と銘打たれたこのイベントは 大分ラー麺’S倶楽部主催。

大分ラー麺’S倶楽部は2011年6月に「大分のラーメン好きが集まるコミュニティーを立ち上げたい」 と立ち上げられた団体。

年々メンバーを増やして、1,500人を超えた際に「大分のラーメンを盛り上げるイベントができるの ではないか」と昨年、第1回フェスを開催しました。今年7月には、熊本地震で被災した地域の 炊き出しにラーメン約1,500杯を提供するなど、支援活動などにも積極的に取り組んでいる そうですよ。

「ラーメンの力で復興や活性化に貢献したい」との思いから、今回のフェスでも熊本・大分地震復興を 目的に掲げています。メインテーマは「産・学・福連携」。これは産業、学校、福祉（障がい者施設） の連携を意味する造語だそう。

地元・大分県の食材を使ったラーメンというのもこだわりだそうです。

別府市北浜の別府北浜公園で9月3・4日の2日間の開催予定でしたが、あいにくの台風で延期となり 9月10日、11日の2日間にわたっての開催となりました。ちなみに、別府で代表的な麺といえば 「別府冷麺」がというイメージがあるのですが、実はラーメン屋さんの方が数も多く、近年は新しい お店もぞくぞくとオープンするなど、別府は隠れたラーメンスポットなんだそうですよ。

これからも恒例イベントとして別府の目玉イベントになれるのか、注目ですね。


 執筆：街コミNAVI編集部