皆さんが住んでいる町には、ふるさと大使はいますか？今では芸能人やアスリートなどの有名人が 地元のふるさと大使に就任して地元をPRすることも増えていますが、あ、この人この町の 出身だったんだ！という発見があったりして面白いですよね。

地元の人でも、実はその有名人の出身地であることを知らないこともあって再発見するという事も あるのではないかと思います。

そんな中、福岡県久留米市では、久留米市出身のシンガーソングライター・植田真梨恵さんが 9月20日に、ふるさと大使として任命されました。 1990年生まれの植田さんは、15歳の時、中学卒業を機に歌を志して大阪に移住。 特徴的な歌声とライブパフォーマンスですぐにレコード会社の目に留まり、準備期間を経て 2014年に「彼に守ってほしい10のこと」でメジャーデビューを果たしました。

デビュー以降も精力的にライブ活動を行い、今年は「ROCK IN JAPAN FES」や 「MONSTER baSH」など、夏フェスにも多く出演。秋には2017年6月公開予定の 初出演映画「トモシビ」の撮影も経験し、10月12日には6thシングル「夢のパレード」の発売が 決定するなど、今乗りに乗っているアーティストです。

出身地である久留米市への愛は深く、これまで自身の楽曲でも何度も久留米への思いが 歌われています。

久留米ふるさと大使にはほかにも7人組ガールズバンド「KANIKAPILA」らもおり 音楽の街としての久留米も打ち出せそうですね。

植田さんのアーティストとしての活躍と、ふるさと大使としての活躍。両方期待したいです。


 執筆：街コミNAVI編集部