ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 福島

2016.11.06.

ITで福島のしいたけ農業を活性化


ITの力でしいたけ栽培をデータ化し、効率化するというおもしろいニュースが入ってきました。 日本のIT企業大手富士ソフトのグループ企業「富士ソフト企画」が、福島県においてあらたに 営業所を設置し、しいたけ栽培における温度や湿度など農家のノウハウをデータ化し安定的に 高品質なしいたけを生産出来るように取り組む事業を開始しました。
情報元ソース:福島民友 シイタケ栽培『データ化』、富士ソフト企画 新農業モデル構築、福島県西会津
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161004-116699.php
元々、福島県内においてしいたけ栽培の有力企業であった西高産業から同社へ椎茸栽培の事業を 譲り受けてこの事業が始まったようです。

確かにしいたけは、少しの温度や湿度の変化、採取するタイミングなどで味が変わる繊細な作物です。 長年農家で培われたノウハウをITによって一元管理できれば、あたりはずれの少ない美味しい しいたけが生産できそうです。

農業にITの技術を持ち込むという取り組みはこれまでも行われており、農家向けの様々なシステムが 開発されているようです。例えばセンサーで葉っぱの色を感知し成長を管理するシステムや 農家向けのPOSレジのような販売生産管理システムのクラウドサービスなども提供され初めている ようです。

たしかに、農業の分野においては日本の農業従事者の平均年生が約66歳と高齢化しており、効率化や 新規参入の必要性が叫ばれています。

この事業をきっかけに、福島のしいたけ農家を初め農業が活性化し、ひいてはITに強い若者の 農業への新規参入につながるような動きになるといいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部