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2017.01.04.

下北沢の神社で初詣


日本中のカルチャーの発信地でもある東京。そんな東京の中でも、音楽や演劇など、演芸が特に有名な 街といえば、下北沢ですよね。サブカルチャーの聖地として、若者をはじめとして多くの人を魅了する 下北沢ですが、そんな下北沢の守護神、北澤八幡神社を皆さんはご存知ですか?
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 下北沢の守護神、北澤八幡神社の初詣 地元在住のイラストレーター絵馬も販売 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000004-minkei-l13
今からおよそ500年前の文明年間(1469~84年)世田谷北辺の守護神として、当時の世田谷城主で あった吉良家の勧請により創建されたとされる北澤八幡神社。代沢2~5丁目、北沢1~5丁目辺りの 氏神であり、地域の氏神として下北沢の地域住民にも愛されていて、1993年に例大祭での暴力団の 出展を禁止したことなどから、地区における暴力団排除の象徴的存在としてもよりどころと なっているのだそうです。

演芸のまち、下北沢の神様ということもあって、音楽業界に携わる人や演劇関係者など、演芸での 成功を願う人たちで毎年、初詣がにぎわいます。

本殿はもちろん、両脇にある産土社(うぶすなしゃ)や高良玉垂社(こうらたまだれしゃ)も、より古く からこの土地を守っている神様で、ご利益があること間違いなし。今年は、下北沢在住の イラストレーターである平松昭子さんとふゆはるさんのデザインした絵馬や、お守り「夢むすび守」も 販売されているということで、下北沢らしさが全開となっています。

演芸を志す皆さん、今年の初詣は是非、下北沢に足を運んでみてくださいね。 お守りなどはお土産にもきっと喜ばれると思いますよ。


 執筆:街コミNAVI編集部