



2017.02.01.
伊勢のしゃべる金魚
世界には様々な鑑賞用の魚がいますが、日本を代表する観賞魚といえば、やはり金魚ですよね。小さなころ一度くらいは金魚すくいをしたことがある人がほとんどでしょうし、家庭で金魚を飼っていたという人も多いのではないでしょうか?
高度に品種改良された金魚は高値で取引されることもありますし、近年では海外でも人気が高まっているのだそうです。そんな金魚が喋った!ということで伊勢市のある金魚が話題となっています。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
伊勢に「しゃべる金魚」「うったえる金魚」 うるさくて水槽を移動させる /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000069-minkei-l24
問題の喋る金魚は、伊勢市に住む「みやざきみわ」さんの家で飼われている金魚「きんちゃん」。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000069-minkei-l24
「しゃべる金魚」は、現在高校3年のみやざきさんの三女が小学6年の時に「高柳の夜店」(伊勢市宮町)という伊勢市で100年の歴史を持つ夜店の金魚すくいですくったワキンのうちの1匹といいます。
2014年頃に、なんだかチュンチュンという音が聞こえるなと思ったらきんちゃんだったそうですが、うるさすぎて仕事に集中できなかったため、場所を移動させられる自体にもなったのだそう。その後の観察で、人が通るときに鳴くことがわかり、喋りかけるとより大きな音で鳴くようになったのだそうです。
最近ニュースとして取り上げられ、ネット上などでも話題となっています。魚の中には泣き声を出すことが出来るものもいることが最近の研究で分かってきていますが、金魚では例がないということで、注目を集めています。
金魚といえば口をパクパクさせているイメージがありますが、実はしゃべろうとしているのかも…金魚を飼っている人は、よーく耳を澄ますと何か聞こえるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部