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2017.02.02.

恵方巻きに合わせて明石市が海苔をPR


早いものでもう今年も1月が終わり、2月が始まりましたが、2月のイベントといえば、皆さん何が思い浮かぶでしょうか?やはりバレンタインデーを思い浮かべる人も多いと思いますが、日本の2月の伝統行事といえば、節分を忘れてはいけません。

節分といえば豆まきも大事ですが、もう1つ重要な儀式が、恵方巻ですよね。恵方巻が好物という人も多いと思いますが、そんな恵方巻に欠かせないのが海苔です。

全国2位の海苔の産地である兵庫県明石市では、そんな節分に合わせて、明石の海苔をPRしていくという活動が行われているのだそうです。
情報元ソース:THE PAGE 節分を前に明石のり最盛期 恵方巻きで知名度アップ目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000002-wordleafv-soci
言わずと知れた海の幸の宝庫、瀬戸内海。そんな瀬戸内海の中でも、海産物で高い知名度を誇るのが明石市です。

明石の鯛は日本一の呼び声も高く、タコも非常に有名で、タコを使った明石焼きも全国的な知名度も高いですよね。しかし、そんな鯛やタコの陰に隠れて、陽の目を浴びないのが海苔。

全国2位の海苔の産地でありながらまだまだ知名度の低いこの海苔の知名度を上げて、更なる明石ブランドの創出に現在励んでいるという訳です。1月29日には、魚の棚商店街で「明石新のり・恵方巻まつり」が開催され、一番摘み明石のりのPRと販売及びその他明石のりの販売や、地元高校生と地元のパン製造業者が連携して開発した「明石のり」を使用した創作「恵方パン」の販売などが行われました。

このほか、現在明石市内の飲食店などで、明石のりを押し出した限定メニューなどが展開されているということです。あまり明石に海苔のイメージがなかったという人も、是非これを機に明石の海苔を食べてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部