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2017.02.15.

長崎のキリシタン関連遺産を世界遺産に推薦


日本全国の遺産や観光地を見に行くときに、その肩書を気にしますか?

やはり、国や自治体からの認定を受けた遺産などのほうが、知名度もありますし、興味がわきますよね。そうした、箔がつく肩書の中でも最上級といってもいいのが、「世界遺産登録」ですよね。

日本ではここ数年、世界遺産登録される遺産が増えてきていることもあり、全国各地で新たに世界遺産認定してもらおうと、地域の遺産を推す動きが活発化しています。

そんな中、2018年の世界遺産登録に向けて文化遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が国から正式に推薦されることになり、ユネスコに推薦書が提出されました。
情報元ソース:朝日新聞デジタル 世界遺産へ正式推薦書を提出 潜伏キリシタンなど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000061-asahi-pol
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は天草市を中心とする熊本県と長崎県の12の遺産が含まれていて、主に教会や、キリスト教集落の跡が含まれている遺産です。

2007年に「長崎の教会群を世界遺産にする会」によって世界遺産登録推薦への動きが始まり、途中構成遺産を変えながら活動を続けてきました。日本のキリシタン文化について語る際に、天草は外せないということで、天草を中心とする熊本県の遺産も含めながら、10年越しで今回の推薦を勝ち取りました。

世界遺産の登録にはこれだけの時間と労力がかかるんですね。

現在、遠藤周作原作の映画「沈黙」も公開され、日本のキリスト教文化についての関心が世界からも向いていることも一因だったかもしれませんね。まだ世界遺産登録がされるかはわかりませんが、注目度が集まることは間違いありませんし、この機会に天草や長崎に今一度訪れてみるのもいいのではないでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部