



2017.03.23.
川崎の商店街でフラッシュモブのパフォーマンス
フラッシュモブ、といえば街角で急に始まるライブやダンスのイベントを指します。
日常生活の中にエンターテイメントが突如として現れるのが面白く、プロポーズやドッキリなどで最近はよく使われるようで、YOUTUBEなどでもその動画が話題となっています。
さて、そんなフラッシュモブパフォーマンスが、川崎駅東口のイベントで行われました。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞
商店街で突然ダンス 川崎駅東口、1日限定イベント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00016366-kana-l14
それが3月12日に開催された「ボックス・ツー・ザ・フューチャー」というイベントです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00016366-kana-l14
大人気映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をもじったこのイベントは、歩行者天国となっているメイン通りの川崎市道が舞台。
DJや自転車シミュレーターなど、5つのブースがならびました。
川崎駅東口はかつての活気を失いつつあり、川崎駅広域商店街連合会は徐々に危機感をつのらせています。シャッター街となってしまった各地の商店街の後を追わないようにと川崎市とともに頭を悩ませているのです。
その改善策の一環として考えられたこのイベント。若者の客足を伸ばすためにも、オープンカフェや、道路でのイベントを増やすなどの試みを行っていく予定です。
近隣住民の方にも、「にぎやかでとてもいい試み」などと好評です。
各地でこのような町おこしイベントを行っていて、活気を取り戻そうとしていますが、川崎市のようにDJやダンスといった若者と連携したイベントを行うのはまだまだ珍しいようです。
これからどんどんと増えて、活気のある街が戻って来るといいですね。
執筆:街コミNAVI編集部