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2015.01.23.

野田でコウノトリ復活プロジェクトが始動中


かつて日本各地に生息していたコウノトリですが 国内の自然界では絶滅したと言われています。

そんな中、野田市では 国の天然記念物にも指定されているコウノトリを人工繁殖で復活させ 関東の空へ飛び立たせて自然再生のシンボルにする構想が始まっています。
情報元ソース:朝日新聞デジタル コウノトリ関東の空へ 復活させ「自然再生シンボルに」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000007-asahi-soci
そんな野田市・江川地区の水田や斜面林が広がる一角には 野田市の飼育施設「こうのとりの里」があります。

ケージの中では、成鳥2羽が昨年末から巣作りを始めているみたいですよ。

また現在、隣の小型ケージには この2羽から生まれた4羽が暮らしています。

野田市ではこういった取り組みをしていた自治体の動きに着目し この地区の耕作放棄地や斜面林など、およそ90ヘクタールを ビオトープとする構想を2006年に立て 2009年には自然再生のシンボルとしてコウノトリの野生復帰に 取り組むことを決めました。

成鳥2羽が多摩動物園から野田に来たのは2012年12月。

飼育の担当者は「自然界で餌を食べる姿を見たい」と期待し 野田市長は「里山の生態系の頂点にいたコウノトリが暮らせる自然を 再生する。そんな目標があれば力が入る」と語っています。

コウノトリを飼育している動物園や水族館は全国的にも多いですが 野田のように自然再生のシンボルとしている自治体も数多くあります。

失くしたものを取り戻すには大変な時間と労力が必要ですが コウノトリが全国を飛び回る姿を見ることができる日が来ることを 期待したいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部